こんにちは。
南林間つむぎ鍼灸整骨院ヤスダです。
今日は気温が上がり夏日になるようですね。日中は上着が1枚いらないようです。急激な寒暖差にはお気をつけて下さい。
本日はお悩みの方が多い
『膝に水が溜まる』について考えていきます。
運動後やお出かけ後などに膝の周りが腫れてくる(いわゆる水が溜まる)ような症状が出て、膝が曲がらなくなったりすることがあります。
まず水とは何なのか?
正式には滑液と言って、もともと関節の中を保護する潤滑油のような役割をしています。この滑液が膝を曲げ伸ばしした時などに骨と骨がぶつかって痛みが出ないように毎日一定の量を自動的に補充されるようになっています。(水は体に必要なものなんですね!)
水が溜まるメカニズムとは?
基本的には膝にとって必要な良いものです。
長時間歩いたり膝に負担をかけるような運動をすると滑液が足りなくなり、中で炎症が起きます。炎症(=潤滑油不足)が起こると、脳の反応としては『潤滑油をたくさん補充して炎症をひかせなくては』という命令が膝に下ります。
火事(炎症)が起きるとスプリンクラー(水がでる)が作動するようなイメージです。
なので炎症が続く限り水(滑液)は通常の量よりも過剰に出続けてしまい、結果として膝が腫れて曲げ伸ばしに支障をきたすような状態となります。
この様なことから水(滑液)は必要なものなのですが、多すぎると膝の内圧を上げ痛みを引き起こす原因となります。
腫れてしまった時の対処法は?
水は毎日体が一定量は吸収してくれますので、その間は負担が掛からないようにすることと、軽いストレッチをしましょう。
足周りの筋肉を良い状態にすることも大切ですので、マッサージや鍼灸も有効です。また、ラジオ波治療も腫れを早く引かせる手助けとなります。
特に気をつけていただきたいのは階段の下りなどの深く膝が曲がり体重が片足にかかる様な動きです。包帯やテーピングでひざ関節の動きを制限(圧迫固定)することも悪化させないために大切です。
何度も水が溜まることを繰り返している、又は注射で水を抜いたけれど繰り返し溜まってしまう方は、膝関節以外にも原因があるかもしれません。例えば膝の上に位置する股関節が固い場合、本来股関節で補えている負担を周りで負担しなければいけないため、膝の負担が大きくかかります。
このように離れた場所にも原因が隠れていることがありますので、お困りの症状がありましたらお気軽にご相談ください♪