こんにちは。
南林間つむぎ鍼灸整骨院の安田です。
当院は産前・産後のママさんに多くご来院頂いてます。
平日の午前中は保育園のようになっていることも…
それだけお疲れのお母さんが多いのかと思います。
お子さんの健やかな成長と反比例するように産後の
不調は現れてきます。
そんなママさん達へ向けて産後の不調をシリーズで
お伝えしていきたいと思います。
まだ不調のない方も「こんなことがあるんだ~」
と、知っておいていただくことで対処法が分かったり、
未然に防ぐことも可能です。
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【産後の不調*肩こり】
産後の不調の中でもほとんどの方が経験するのが肩こり。
産後は直後からお世話に追われてご自身の体のケアは後回しになります。
放っておくとさまざまな症状に派生してしまいます↓
首の痛みや頭痛
手のシビレ
手の腱鞘炎
めまい・嘔吐…など
たかが肩こりと放置せず、こまめにセルフケアをすることと、下記のポイントを意識して頂ければ重症化を防ぐことができます。
ご参考にして頂ければ幸いです。
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◆授乳での負担について
特に気を付けたいのが授乳での負担。
新生児~3か月位の間は回数が多く、1回の時間も
長く掛かることもあります。
昼夜問わずであれば睡眠時間も削られ、筋肉を休ませることができなくなり、
疲れが取れなくなってしまいます。
授乳中は赤ちゃんが小さいと姿勢も前傾を強めることとなります。
前に屈む姿勢(猫背)は筋肉は楽ができますが、背骨への負担が掛かるため、長期間続けてしまうと背骨の歪みを引き起こしてしまいます。
そうならないためにもなるべく前に屈まなくても良いポジション作ることが大切です。
授乳用クッションは高さの調節に必須アイテムです。
しかし、同じ高さがずっと続くわけではないため、子供の成長の具合に合わせていくつかサイズの違うクッション(授乳専用ではなくてOK)を用意しておくと、しっくりくる良いポジションを作りやすいです。
壁際の直角を活かすのもお勧めです。
壁に背中をぴったり付けて座る→膝を曲げる(膝の裏にクッションを入れる)→授乳クッションを膝に置いて授乳
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◆抱っこでの負担について
「抱っこは赤ちゃんの時だけ」
と思いきや、小学1年生くらいまで抱っこを求められることも…
可愛がりたい半面、肩には負担が多く掛かります。
抱っこ紐の締め方も重要です
抱っこ紐は肩のみで背負わず、腰ベルト付きのものを。
紐の長さも大切になります。
手順:腰ベルトをしっかり締め→子供を入れ→肩紐の緩みを締める
上記の手順がお勧めです。
いつも同じ長さにしがちなベルト類。
面倒かとは思いますが、一回づつベルトは緩めてから締めなおすようにしましょう。
抱っこ紐だけに頼らず、荷物が重い時はベビーカーも活用することも負担軽減に大切です。
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◆眼精疲労から肩こりも⁉
意外と多い眼精疲労からくる肩こり。
家から外出する機会が少ないとスマホが手放せなくなる、
という声をよく聞きます。
お子さんが寝てから暗い部屋でスマホを見る。
短時間でも暗い中では目は反射的に目に入る光量を調節しています。
そんな光を調節する時にも筋肉が働いています。
たくさん使えば体の筋肉と同様に疲労してしまいます。
さらに手元を見るときのピントの調節にも筋肉は働くため、
感じている以上に目は疲労していきます。
目の筋肉・頭皮の筋肉・後頚部(首の裏)の筋肉は連鎖的に疲労していきます。
寝ている姿勢では頭の重さが掛からないため通常では肩は凝りませんが、
寝ながらテレビやスマホを見た後に肩こりを感じることはないでしょうか?
朝起きた時に肩こりだけではなく、目が開けづらい、自然光がまぶしく感じる方は
かなり負担が掛かっているかと思います。
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◆産後ママにストレートネックが多いのはなぜ⁉
産後に負担が多く掛かることは想像できるかと思います。
意外と気を付けないといけないのは産前、妊娠期間です。
お腹が大きくなるにつれ、重心の位置が変わっていきます。
お腹(前方)が重くなっていくと、前に倒れないように、首や背中(後方)の筋肉は常に過緊張になっていきます。
ストレートネックは首の後ろの筋肉が過緊張の状態により7つある頸椎を後ろへ引っ張ることで、
見た目上、首が真っすぐに見える状態を言います。
妊娠中もできる限り、ストレッチをしたり、運動をすることが大切なのは、
メンタルケアもありますが、筋肉の過緊張を防ぐためでもあります。
妊娠後期はお腹が大きくなりご自身でのケアが難しくなっていきます。
運動不足から血行不良になり、肩こりや手足に浮腫みが出やすくなったりする原因にも繋がります。
※当院ではマタニティ整体も受付ています。
整体を受けたいという方は、かかりつけ産婦人科医にご相談の上、
南林間つむぎ鍼灸整骨院までご連絡下さい。
TEL 046-409-9380