●筋肉の疲労からくる原因
デスクワークでも立っていても腰や背中を支えている筋肉(脊柱起立筋群)には負担がかかり続けています。悪い姿勢が続くと筋肉で血行不良を起こし、腰痛の原因となります。
●冷え症状からくる原因
冷え性は、それほど症状が現れている自覚がない方でも、「なんとなく体調がすぐれない」といったことの原因になっているかもしれません。特に肩こりや腰痛、頭痛などは、冷え性対策を施すことで劇的に改善されることがあります。
冷え性とは手や足、腰などがなかなか温まらず冷えているような感覚が続く状態、または体質を表す言葉です。入浴をしたり布団に入っても手足がすぐに冷える、暖かくならない、夏でも手足が冷えているといったことが自覚症状として挙げられます。
冷え性が引き起こす症状には肩こりや腰痛、頭痛などがあり、なんとなく体調がすぐれない、風邪をひきやすいといった状態にもなりがちです。人によっては腹痛、慢性疲労感、不眠、生理不順などの症状に悩まされ、そのことがまた冷え性をひどくするといった悪循環を繰り返していることもあります。
原因として考えられるのは、ホルモンバランスが崩れて自律神経が乱れてしまっていることです。ではなぜホルモンバランスが崩れるのかといえば、日ごろの生活習慣の乱れ、睡眠不足、ストレスなどが考えられます。
また、無理なダイエットのせいで栄養失調に近い状態に陥っているケースや、更年期障害の症状の一つとして冷え性が現れることもあります。女性に多いと思われがちですが、実は男性でも冷え性を自覚している人は少なくありません。
●当院の考え方
カイロプラクティックや整体などで、施術が始まってすぐにバキバキと鳴らされたり、いきなりストレッチをされたりしたことはないでしょうか?
良い施術方法があったとしても受け手(患者さん)の身体が冷えていたり、緊張して筋肉が固まっていては効果は薄れてしまいます。
当院では基本的に慢性的な腰痛・肩こりはマッサージでも鍼治療でも、まずは身体を芯から温めて改善させるべきと考えています。温まると身体のいらない力が抜けるため、施術の効果も高まります。
例外として運動などで使いすぎて疲労している筋肉は熱を持っている場合があるため、安易に温めてはいけません。
