ガチガチ腰痛について

当院では皆様がイメージしやすいように「ガチガチ腰痛」という言葉を使っています。つまりいつも腰が硬かったり治療してもすぐ戻ってしまうような腰痛を言います。
まずご来院頂く前に腰痛についてご説明させて下さい。

●腰痛の原因は分からない!?

最近では「腰痛の8割は原因不明の腰痛症である」といわれています。痛みを訴えて受診する人のうち、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど原因が特定できる腰痛は実は約2割といいます。

病院でレントゲンなどの検査をしても異常がない、厳密な原因がわからないことが多いのです。たとえば、ストレスも腰痛を引き起こす原因になります。原因不明の腰痛が続く場合、ご自身の生活週間などを見つめ直してみるといいかもしれません。

疲労による「筋肉のコリが原因の腰痛」の場合は、整骨院にて筋肉の緊張を取り除いてもらうといいでしょう。

●内臓の病気で腰痛になる!?

「内臓-体性反射」という言葉があります。
これは内臓の健康状態を体の表面へ警告するような反射です。

例えば、飲み会の次の日の朝、腰の横あたりが痛かったりすることがありますね。それはアルコールを分解する肝臓がたくさん働いたために疲れを起こし腰痛として症状が現れているものです。

腰痛は内臓などの病気が関係していることもあります。内臓の過労や疲労は、病院で検査して病気として実際に反応がある場合もありますが、
検査では異常がないという場合もあります。

病気でなくても内臓が疲れているなぁと感じることは皆さんも経験したことはあるのではないでしょうか?

食べすぎやストレスなどが原因になる胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、自身の消化液によって胃や十二指腸が自己消化を起こして損傷する病気です。

症状としては胃痛や胸焼け、吐血など。
これが重症化してくると炎症が広がり、腰痛を引き起こすことがあります。
気になる症状がある場合、まずはかかりつけ医に相談してみてください。

●改善するために
当院の整体や指圧は撫でたり擦ったりするだけの施術ではなくしっかりと圧を加え、深部の筋肉に刺激を加えていきます。しかし、ガチガチに硬くなった背中をぐいぐい押してもなかなか筋肉は緩まないです。
施術のポイントとしては、
①体を芯から温めること、
②体が苦手な方向へストレッチなどで動かすこと。
③それらを行った上で、しっかりと筋肉を指圧していきます。

●痛みがなくなったらオッケー?
痛みがなくなると自覚症状がなくなるので腰痛を忘れる時間が増えていきます。しかし、骨格を支えるための筋肉が弱かったり使い方が間違っていたりすると再び筋肉の疲労が溜まっていき、腰痛を繰り返すことになります。

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カテゴリー 未分類|投稿日2018/2/5

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